社殿祈願
社殿にて神事・お祓いを執り行います。
- 受付
- 9:00~16:00
- 予約・問い合せ
- 048-284-3838
- 初宮詣・七五三詣・安産祈願・良縁祈願・神前挙式
- 厄除・方位除・八方除け・禍事清祓・心身健全
- 家内安全・商売繁昌・交通安全・工場安全
- 病気平癒・合格祈願・工事安全・必勝祈願など
※命名相談・家相相談・方位相談なども承っております。
初宮詣
土地により、多少の差異がありますが、男児は生後32日目、女児は33日目に行います。
初宮詣には3つの意味があります。初めて神様に顔を見せるということ。赤ちゃんが成長して行く中で、神様のご加護お力を頂きますようにということ。ご両親・ご家族の皆様が、赤ちゃんが生まれたことへの感謝を神様にするということ。お子様の大切な門出をお祝いいたしましょう。
七五三詣
毎年11月15日の吉日に、愛児の成長を神様に感謝し奉ると共に、今後の無事成育を祈願する為、3歳の男女子、5歳の男子、7歳の女子等が両親に連れられ神社にお参りするのが意義深い古例です。
これは昔、3歳は髪置、5歳は袴着、7歳は帯解、又は紐落と称する祝儀を行って、産土神に参詣した事に起源するもので、子供の大切な年齢に当たりますから、この儀式はお子様のため眞心こめて、行いたいものであります。
安産祈願
妊娠5カ月目の(地域によって日数に相違)戌の日には、帯祝いと称して妊婦の腹に木綿の布で作られた腹帯(岩田帯)を巻きます。 これを戌の日におこなうのは、犬は多産ということにあやかるためや、この世と来世を往復する動物と考えられていること、また、よく吠えて家を守るため邪気を祓う意味があるといわれております。また、腹帯には胎児を保護する意味もあります。
良縁祈願
人は生きている間に、多くの方と関わりあいながら、歩んでいきます。
都会の雑踏を歩んでいる時。電車に乗っている時。散歩をしている時。旅行に行った時。など
多くの方と出会い、いろいろな巡りあい、不思議な出会いがあります。これらを“縁”と呼んで、
大切にしてきました。恋人との縁、仕事との縁、家族との縁、いろいろな縁によって、この世の中は 成り立っているのだと思います。
氷川神社の御祭神、スサノオノミコトのご神徳、縁結び。縁という糸を神様は結んでくださっているのです。少しでも良きご縁と出会えますようにお祈りしております。
厄除け・方位除け・八方除け
厄除は、厄年やその前後の年(前厄・後厄)にお受け頂く厄祓いのご祈祷のことです。
厄年とは特に気をつけなければならない年回りのことで、男性は数え25歳・42歳・61歳、女性は数え19歳・33歳・61歳が「本厄」とされます。 中でも男性の42歳、女性の33歳は万事を慎むべき「大厄」とされます。
また、この年齢は、人の一生の中でも、体力的、家庭環境的、対社会的、結婚や仕事上の責任など、それぞれ転機を迎える時でもあり、災厄が起こりやすい時期として忌み慎まれています。
神前で厄除けを受け、神々のご加護により無事に過ごせるように祈りつつ、謙虚な気持ちで生活を送ることをお薦めします。
また、厄年とは他に慎むべき年回りとして、八方塞・方災除(星祭)があります。この年回りの方は物事が停滞し災いが起こりやすい運勢なので、お祓いをして方位の塞がりを取り除き、明るく健やかな生活が送れるよう、お参り下さい。
六三除(六算除)とは?
永く医薬を用いても験がなく悩む人には六算に罹っている人が多い。六算を見るには病人の年の数を九で割り残った数が右図のどこに当たるかを見る。例えば三一の人は九で割り残数四であるからその人の病気の所が四に当る腹ならば六三に罹っているわけである。九歳以下の人は年の数で個所がすぐ判る。
氷川神社では六三除神札を領布しております。
- 初穂料 1,000円 (住所・氏名・年令を書いてお申込み下さい)
出張祭典
神職が現場へお伺いし祭典をご奉仕いたします。
- 受 付
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- 予約・問い合せ
- 048-284-3838
- 地鎮祭・上棟祭・新室祓・井戸埋
- 伐木安全・家屋取壊・工場安全・新設機械祓など
※・神葬祭(神道式のお葬式)も承っております
地鎮祭
住宅・その他の建物を建てるにあたり、敷地にいらっしゃいます神様、氏神様に許しを得るとともに、工事の安全、土地の平安堅固を祈るお祭りです。
地鎮祭にご用意頂くもの
- 施主様
- お米・お塩・お酒・お水・鮮魚(鯛)
干物(鰹節・昆布・スルメなど)・野菜・果物
人数分の湯呑か紙コップ(乾杯用) - 施工業者様
- 笹竹四本・砂・縄・テント(雨天時)
上記の神饌物・笹竹などを神社でご用意することも可能です。その場合、御祈祷料金とは別に料金をいただきます。ご相談下さい。
新室祓
新しく入居する家屋(新築・中古住宅・マンション)で、お守りいただく神様に、住まいすることをご報告するとともに、一家の末長い繁栄を祈るお祭りです。
神葬祭
お葬式といえば一般的に仏式の葬儀を思い浮かべますが、仏式の葬儀に対して神道式の葬儀を神葬祭といいます。
日本民族固有の葬儀である神葬祭は、江戸時代の幕府制度により禁止されました。しかし、幕末から明治期にかけて、神道葬儀を執り行いたいとの要望が各所で起こり再び広まりました。
仏教に委ねられた時期がある為、葬儀=仏式という先入観が一般的にあるといえます。
依然として仏教の葬儀が一般的ではありますが儀式の持つ意味が分かりやすい、経済的負担が他の宗教と比べて少ないといった理由から、神葬祭が増えております。
当社へ依頼の場合は、葬儀屋さまに当社へ依頼する旨を必ずお伝え下さい。
真心を込めご奉仕申しあげます。
ご用意頂くもの
- 喪主様
- 祝詞を作成致しますので、故人の経歴を書面にてお願いいたします。 生まれた場所、両親名、家族構成、職歴、趣味、特技、思い出など。 お分かりになる範囲で構いませんので、詳細にお願いいたします。
- 葬儀屋様
- ・霊璽(白木)
・お供え物(米、酒、もち、卵、黒鯛、干物、野菜、果物、菓子、塩、水)
・大麻(お祓い)2本・・・亡骸用と参列者用
・玉串(人数分)
※詳細についてはお打ち合わせをさせて頂きます。ご相談下さい。
お初穂とお初穂料
神様へのお供え、お礼は「お初穂」といいます。お金でする場合は「御初穂料」とお書き下さい。また神前に捧げる玉串に因んで、「玉串料」と書く場合もあります。
次に水引のかけ方ですが、一般の吉事には赤白のものを使い、赤い方を右にします。結び方はいろいろありますが、誰にでも出来るのは図1の様に「蝶結び」にするか、図2の様に「結びきり」にしたのち、図の様に上で交差させて丸く廻し、帯にした水引の下に端を挟む方法がよいでしょう。 この外神事には木綿(麻)を「結びきり」にして使います。(図3)
また半紙で紙幣などを中包みするのが丁寧な方法です。